GPU Zoneは、AIモデルの学習や推論に使う大規模なGPU設備を置く専用拠点です。通常のクラウド用Availability Zoneを補完する位置づけで、Scalewayは欧州の顧客に近い場所へ計算資源を増やす方針を示しました。
立地の理由として同社が挙げたのは、低炭素電力へのアクセス、冷涼な気候、北欧の顧客への近さです。コペンハーゲンではすでに顧客向けにサービスを提供しており、今回の計画はGPU供給の拡張に当たります。
コペンハーゲン
- 内容
- NVIDIA HGX B300・数千GPU
- 確認時点の扱い
- デンマークに新設する計画
ストックホルム
- 内容
- AMD Instinct MI355X
- 確認時点の扱い
- スウェーデンの別案件
Scalewayの2026年10月13日発表に基づく。数千基はコペンハーゲンの計画規模で、配備済み台数ではない。
同日発表されたストックホルムのAMD Instinct MI355X拠点は、所在地とGPUの構成が異なる別案件です。Scalewayは複数のGPUアーキテクチャーを提供し、用途に応じて選べるようにする方針です。
コペンハーゲン拠点の稼働開始日、正確なGPU台数、投資額、料金は今回の発表では確認できません。EU域内で運営する計画を示した発表であり、個別サービスの法令適合性や安全性を保証するものではありません。
出典
- Scaleway・コペンハーゲンGPU Zoneの公式発表公開2026-10-13、本文確認2026-10-14。NVIDIA HGX B300採用、計画段階、立地理由、GPU Zoneの位置づけを確認。
- Scaleway・欧州インフラ拡張の公式発表公開2026-10-13、本文確認2026-10-14。コペンハーゲンの数千GPU計画と、ストックホルムのAMD拠点との区別を確認。
出典の確認日 2026.10.14