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Workday、C1.aiの買収契約を締結 人とAIのアクセス権を一体管理へ

Workdayは2026年10月13日、人とAIエージェントのID・アクセス権を管理するC1.aiの買収に向けた最終契約を締結したと発表しました。取引完了は2027年1月31日に終わる同社会計年度の第4四半期を見込んでいます。

C1.aiはメール、顧客管理、コードの保管先、財務システム、クラウド基盤などへ接続し、人やエージェントに必要な権限を与え、不要になった権限を外す仕組みを提供します。Workdayはこれを自社の人事・財務・ITの管理基盤に組み込む構想です。

WorkdayのAgent System of Recordは、企業内のエージェントを一覧で把握し管理する基盤です。買収後はC1.aiを組み合わせ、Workdayや外部の企業システムへ何を許可するかも管理する方針を示しました。

図解発表された権限管理の構想
  • 人の入社・異動・退職

    内容
    必要なアプリへの権限を付与・変更・削除
    確認時点の扱い
    Workdayのイベントとアクセス管理を統合する計画
  • エージェントの登録

    内容
    必要な時に必要な権限を付与
    確認時点の扱い
    Agent System of RecordとC1.aiを組み合わせる構想
  • 作業・役割の終了

    内容
    権限を速やかに削除
    確認時点の扱い
    統合後の提供時期は今回未確認

Workdayの2026年10月13日発表を整理。買収完了や統合機能の提供開始を示す図ではない。

会社は、人の代理として一部の権限だけを使うエージェントと、より広い権限で独立して動くエージェントを分けて説明しています。役割や作業が終わった後もアクセス権が残らないよう管理する考え方です。

買収は通常のクロージング条件を満たす必要があり、契約締結時点では完了していません。取引額は今回の発表では確認できません。統合製品の一般提供日も公表されていません。

Workdayは、発表に含まれる未提供の機能は変更され、計画通りに提供されない可能性があるとも明記しています。企業が導入を検討する際は、現在使える機能と買収後の構想を分けて評価する必要があります。

出典

  1. Workday「to Acquire C1.ai」公式IR発表公開2026-10-13、本文確認2026-10-14。最終契約、権限管理の統合構想、FY2027第4四半期の完了予定、クロージング条件、未提供機能の留保を確認。

出典の確認日 2026.10.14

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