融資枠は借入可能な枠を指す。発表では株式部分の金額や借入実行額を分けていないため、1億ドル超の全額を株式で調達したとは読めない。参加投資家にはWipro Ventures、a16z、B Capitalなどが名を連ねる。
資金確保
- 金額
- 1億ドル超
- 対象
- 株式出資と融資枠の合計
調達前評価額
- 金額
- 12億5,000万ドル
- 対象
- 新たな出資を織り込む前の評価
出典はLabelboxの10月14日発表。株式と融資枠の内訳、借入実行額、調達後評価額は示されていない。
同社は強化学習の環境を提供するHorizonと、企業内の仕事を実行するRecursion Managed Agentsを開発する。後者は10月8日に発表済みで、今回新たに公表したのは資金調達だ。
Recursionでは仕事の結果を別の評価役が採点し、次回の実行に使うメモリへ反映する。実行時の記憶更新と、モデルの重みを追加学習する処理は分けて捉える必要がある。
顧客は400社超で、2026年に黒字化し、前年比で5倍超に成長したという。いずれも会社の公表値で、利益の計算方法や売上の絶対額は示していない。
出典
- Labelbox「Labelbox raises $100M+ Series E」2026年10月14日公表。調達条件、投資家、製品と経営指標。10月15日確認。
- Labelbox「Recursion Managed Agents」2026年10月8日公表。製品発表日と評価・メモリ更新の仕組み。10月15日確認。
出典の確認日 2026.10.15