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Liquid AI、画像も扱うd1-ultraを公開 文章を生成せず判断の確率を返す

Liquid AIは2026年10月15日、テキストと画像から選択肢ごとの確率を返すd1-ultraを公開した。Liquid APIで提供し、料金は入力100万トークンあたり0.042米ドル。文章の出力トークンは生成しない。

状況の説明と質問を一度の推論処理にかけ、回答候補の確率を出す専用モデルだ。Yes/No、複数候補からの選択、尺度上のスコアという3形式に対応する。会社は回路基板の欠陥確認や、写真と損害申告の照合を用途として挙げる。

図解d1-ultraが処理する情報
  1. 01 入力

    文章・画像

    状況と質問を入力する。

  2. 02 推論

    1回の処理

    候補の確率を計算する。

  3. 03 出力

    確率・スコア

    回答文のトークンは生成しない。

Liquid AIの公式発表に基づく。入力課金で、各質問は文章と全画像を含む独立したプロンプトとして数える。

0.042米ドルは判定回数の単価ではない

画像も入力トークンに換算され、32×32ピクセルの区画ごとに1.5トークンとされる。1024×1024画像は1536トークンに相当する。複数の質問を渡す場合、それぞれの質問に文章と全画像を含めて課金するため、質問数も費用に影響する。

同社は112種類の評価で従来のd1やJev 1.14と比較し、精度と確率の信頼性を改善したと説明する。ベンダー自身による比較であり、利用先の業務データで同じ結果を保証するものではない。

公式発表はベースにオープンウェイトモデルを使ったと説明するが、d1-ultra自体の重み配布は確認できない。VercelとOpenRouterへの提供は今後の予定としている。

出典

  1. Liquid AI「d1-ultra」公式発表2026-10-15公表。What d1-ultra does、Results、Availability and Pricingを確認。2026-10-18確認。

出典の確認日 2026.10.18

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