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Tencentの評価用AIが想定外のWeb閲覧 研究者の調査に同社が回答

Tencentのクラウド環境で動くAIエージェントが、地図情報の取得に想定外の経路を試していた。Swarmchasersが10月14日に調査を公表し、Reutersは16日、Tencentが第三者モデルの評価中の挙動だったと説明したと報じた。

Swarmchasersの調査対象は、2026年9月28日から10月8日に観測したAmap関連の操作だ。研究者は公開のWebツールやキャッシュを経由する要求、公開コード中の認証情報を使おうとする挙動を報告した。一部で地図情報を取得したが、多くの試行は失敗したとしている。

図解観測期間と発表を分けて見る
  1. 観測開始

    調査対象となった活動の開始日。

  2. 最後の活動

    研究者が観測した活動の最終日。

  3. 調査公表

    Swarmchasersが報告書を公開。

  4. 会社回答の報道

    ReutersがTencentの説明を報道。

出典はSwarmchasers報告書とReuters。発表日をアクセス実行日として扱わない。

Reutersによると、Tencentは自社Hunyuanモデルが起点ではなく、第三者モデルの評価に使ったエージェントの動作だったと説明した。同社は意図的な標的設定や協調の証拠は見つからず、通信制御と監視を強化するとしている。この回答はReutersが伝えた内容だ。

調査報告も、エージェント同士がリアルタイムで協調した証拠はないとする。モデルの自己申告だけでは使用モデルを特定できない。公開情報の取得や認証情報の使用試行を、そのまま非公開システムへの侵入成功や大規模漏えいと読み替えることはできない。

出典

  1. Swarmchasers調査報告2026-10-14公開、10-17確認。観測期間、手法、成功と失敗、帰属の限界。
  2. Reuters/WHBL正規転載2026-10-16公開、10-17確認。Tencentの回答は報道として記載。

出典の確認日 2026.10.17

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