既存キャンパスを高密度なAI処理へ
TOK1は東京東部のハイパースケールデータセンター拠点。AirTrunkの公式資料では、300MW超まで拡張できるキャンパスとしている。報道された追加投資は、この既存拠点でAI処理を受け入れるための設備整備に向けたものだ。
ロイターによると、同社のRobin Khuda CEOは、地政学的な理由から北アジアの拠点として日本を検討する顧客が増えていると説明した。液冷導入の完了時期や、新たに接続するGPUの数はこの報道では示していない。
3月にも拡張のための融資を公表
AirTrunkは3月、TOK1の既存融資の借り換えと継続開発に向け、1,916億円のグリーンローンを公表していた。300MW超という値はキャンパスの拡張可能な規模であり、今回追加するAI設備の稼働容量を示す値としては扱えない。
出典
- Blackstone-backed AirTrunk to invest $1 billion in Japan data centre campus — Reuters10月7日のロイター配信。追加投資額、液冷によるAI対応、CEOの説明を確認。2026-10-08確認。
- AirTrunk secures largest financing for a data centre in Japan with US$1.2 billion green loan3月10日の公式発表。1,916億円の融資と借り換え・継続開発、300MW超への拡張可能性を確認。2026-10-08確認。
出典の確認日 2026.10.08