会社配信のリリースによると、Thrive Capital、Founders Fund、Sands Capital、Avenir Growthも共同主導した。今回を含む累計の株式による資金調達は約50億ドルとしている。18億5000万ドルは今回の調達額、600億ドルは企業評価額であり、累計調達額とは対象が異なる。
今回の調達
- 金額
- 18億5000万ドル
- 対象と時点
- 2026年10月15日発表の新規資金調達
企業評価額
- 金額
- 600億ドル
- 対象と時点
- 今回のラウンドで示された会社の価値
年率換算売上
- 金額
- 20億ドル超
- 対象と時点
- 2026年10月1日時点の会社公表指標
出典はRamp配信リリース。年率換算売上は短期の売上を年換算した指標で、実際の年間売上高ではない。
年率換算売上の対象も開示
Rampは2026年10月1日時点で年率換算売上が20億ドルを超え、キャッシュフローがプラスだと説明する。売上には決済のインターチェンジ収入、サブスクリプション、利息、その他の収入を含み、顧客へのインセンティブを除く。AI製品だけの売上を示す数字ではない。
共同CEOの公式ブログも、夏の間に年率換算売上20億ドルを超えたと記す。ブログとリリースは、到達した時期と公表指標の基準日をそれぞれ示している。実際の年間売上や利益額への読み替えはできない。
AIを使う業務と、その費用を管理
リリースでは、財務部門と技術部門がプロバイダー、チーム、モデル、ユーザー、APIキー別にAI費用を把握する「AI Token Spend Management」を紹介した。複数のモデルを扱うRouter.comや共同作業用のGlassも挙げ、AIを使った業務と支出の管理を広げる方針を説明している。
調達額や事業指標は会社の公表値に基づく。今回のリリースは評価額が投資前か投資後かを明記していない。AI製品単独の収益や、全顧客に共通する費用削減効果も示していない。
出典
- Ramp配信リリース:600億ドル評価額と18億5000万ドルの調達2026年10月15日07:00 ET、PR Newswire。調達条件、投資家、10月1日時点の事業指標と売上定義。2026年10月16日に本文確認。
- Ramp共同CEO:Ramp at $60B2026年10月15日。年率換算売上、キャッシュフロー、AI関連製品の会社説明。2026年10月16日に本文確認。
出典の確認日 2026.10.16