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Long LakeがAmex GBT買収を完了 63億ドル取引、AI効果はこれから
Long Lakeは2026年9月29日、米旅行管理会社Amex GBTの買収を完了した。株主への対価は1株9.50ドルの現金で、取引評価は約63億ドル。Amex GBTはNYSE上場を終え、非公開会社となった。Long Lakeは自社のNexus AIと技術チームを旅行サービスの現場で生かす方針を示す。一方、Amex GBTは買収前からClaude連携などのAI機能を発表しており、買収後にNexusが何を変えるのかは、個別の導入内容とKPIで検証する必要がある。
米McDonald’s、AIが店舗・商品別に価格提案 決定権と運用に議論
米国のMcDonald’sで、人工知能(AI)が店舗ごと・商品ごとにメニュー価格を提案する仕組みが広がっている。Reutersは2026年9月29日、日々の取引データや周辺競合の公開価格を分析する「価格エンジン」を報じた。同社は最終価格を決めるのは加盟店だと説明する一方、取材に応じた加盟店主の一部は、ツールの利用を促す圧力を感じたと話している。
Tesla、最大300億ドルの信用枠を設定 2026年内は利用予定なし
Teslaは2026年9月29日、合計300億ドルの3本の信用枠を設定した。SEC提出書類によると、同日時点で新枠の借入残高はなく、同社は年内の利用を予定していない。2026年の設備投資見通しは250億ドル超だが、信用枠の使途は一般事業目的で、AI関連投資への充当が決まったわけではない。
OpenAI「GPT-6.1 Sol」発表 一部評価でAstraに接近、API単価は5分の1
OpenAIは2026年9月29日、新モデル「GPT-6.1 Sol」を発表した。一部のコーディングや文書処理評価ではGPT-6 Astraに近い結果を、より低いタスク費用で得たと説明する。標準APIの入力・出力価格は100万テキストトークンあたり2ドル・10ドルで、Astraの5分の1だ。この単価差がすべての業務で同じ原価差になるわけではない。
ROSSのAI学習にフェアユース認めず 米控訴審、競合する法律検索への利用で地裁維持
米第3巡回区控訴裁判所は2026年9月29日付の判決で、ROSS IntelligenceによるWestlawの判例要約2,243件の利用はフェアユース(公正利用)に当たらないと判断した。競合する非生成AIの法律検索サービスを開発するための利用について、Thomson Reutersに有利な地裁の一部略式判決を維持した。
OpenAI、より高度なモデルの公開を見送り アルトマンCEO「念には念を入れた」
2026年9月29日のAP通信によると、OpenAIは同月28日、より高度なモデルの公開見送りを明らかにした。サム・アルトマンCEOは同月29日のCNBCインタビューで、一部の評価結果がやや悪かったと説明した。編集部はOpenAIの発表文を確認できていない。

Village Global / CC BY 2.0 · トリミング OpenAI、DevDay 2026の公式記事で利用者「週12億人」と報告
OpenAIは2026年9月29日、開発者向けイベント「DevDay 2026」の公式まとめ記事で、週あたりの利用者が12億人と報告した。ChatGPTの公開から約4年にあたる。
NVIDIA、AIエージェント安全基盤を発表 OpenShellとBlueField-4で実行を監視
NVIDIAは2026年9月28日、AIエージェントの動作をソフトウェアとハードウェアの両面から制御する「Open Agent Safety Platform」を発表した。ソフトウェアのOpenShellはApache 2.0で公開され、エージェントごとの実行環境やファイル、ネットワークへのアクセスをポリシーで制限する。BlueField-4上のSentryは、エージェントやホストOSから独立して監視する参照システム設計だ。両者は同じ提供形態ではない。
AMD、World Labsを約82億ドル相当の株式で買収へ 年内完了を見込む
AMDは2026年9月28日、空間知能モデルを開発するWorld Labsを買収する正式契約を結んだと発表した。AMDのSEC提出書類によると、対価は約82億ドル相当のAMD普通株式で、株数はクロージング前の株価を基に決まる。買収はまだ完了しておらず、両社は規制当局の承認などを条件に2026年末までの完了を見込む。
Anthropic「Claude Sonnet 5.5」発表 タスク費用は推論設定で変わる
Anthropicは2026年9月28日、Claude Sonnet 5.5を発表した。入力・出力トークンの単価はSonnet 5と同じだが、同社は処理速度が30%以上向上し、タスク当たりの費用は自社試験で最大30%下がったと説明する。独立評価機関Artificial Analysisの比較では、Sonnet 5.5はeffort(推論の強さ)の設定によってOpus 5.5より安くも高くもなる。「1タスクいくら」はモデル名だけでは決まらない。
Meta、企業向けAI事業を発表 MongoDB前CEOを責任者に
Metaは2026年9月28日、企業や開発者向けのAI事業「Meta Enterprise Platform」を始めると発表した。初期にMuse、Meta Business Agent、Muse API、Muse Codeなどを企業や開発者へ広げる方針で、MongoDBのCEOを同日付で退任したChirantan “CJ” Desai氏をChief Enterprise Platform Officerに迎える。今回示されたのは事業方針と製品群だ。Enterprise Platformの料金や提供開始日、SSO、権限管理、監査機能の条件は明らかにしていない。既存のBusiness AgentはMetaが6月時点でWhatsAppとMessenger上の100万社超利用を公表しているが、これは新事業の顧客数ではない。
Instinct、10億ドル調達で評価額100億ドル 創業者は年間取引額10億ドル規模と説明
Instinctは2026年9月28日、Sequoia Capital、Benchmark Capital、CoatueからシリーズCで追加の10億ドルを調達したと発表した。会社発表の見出しは評価額を100億ドルとしている。招待制の早期アクセスを続ける同社について、創業者のNoah Shinnは同日のポッドキャストで、プラットフォーム上の年間取引額が10億ドル規模に達すると説明した。ただし算出方法は示されておらず、会社の売上高やGMVを示す数字とは確認できない。