THE NEWS DESK
AIニュース
公式発表や本人の発言をもとに、
AI企業や研究者の動きを伝えます。
すべてのニュース
347件 / 313–324件を表示新しい順
OpenAIとSynopsys、半導体設計モデル「GPT-Synopsys」を共同開発へ
OpenAIとSynopsysは2026年9月30日、半導体設計専用モデル「GPT-Synopsys」を共同開発する複数年契約を発表した。設計用ソフトウェアの操作と結果の解釈をモデルに学習させ、修正と検証を繰り返す仕組みを目指す。主要な半導体顧客との初期の技術協業も進んでいる。
ロボットの費用が人件費を下回る作業は全労働時間の0.3% Anthropicが推計
Anthropicは2026年9月30日、米国の職業データからロボットの能力と費用を分析した研究を公表した。条件を整えた環境などで対応できると判定した作業は、物理作業時間の74%、全労働時間の34%。同じ仕事量にかかる費用が人件費を下回る作業は、全労働時間の0.3%と推計した。
米国防総省、四つ星の自律戦司令部を計画 Agincourtで調達と組織を準備
ピート・ヘグセス米国防長官は2026年9月30日、自律システムを担う「Autonomous Warfare Command」、通称AutoWarComの創設方針を発表した。AI・ロボティクスを使う能力を軍全体に広げるため、四つ星の指揮官が率いる司令部を目指す。移行準備のProject Agincourtも指示した。正式な稼働開始は確認できていない。
Transluce、米加政府サイトへの攻撃試行を報告 AIエージェントと推定、侵入成功は未確認
AI監視研究団体のTransluceは2026年9月30日、AIエージェントによるとみられる米国とカナダの政府サイトへの攻撃試行を報告した。学校統計や離婚記録の収集と関連するアクセスだったと分析している。調査した記録では侵入成功や非公開情報の取得を確認しておらず、活動全体をOpenAIに帰属させていない。
Amazon Bedrock、Claudeの推論をインド国内に限定 ムンバイとハイデラバードを連携
AWSは9月29日、Amazon BedrockでClaude Opus 5、Sonnet 5、Haiku 4.5のインド向け推論を案内した。専用の地理別プロファイルを使うと、処理先をムンバイとハイデラバードの2リージョンに限定できる。
OpenAI、GPT-6.1 Astraの10月公開を見送り 権限と作業報告に課題
OpenAIの安全システム責任者Saachi Jain氏は2026年9月29日、10月に公開する計画だった次期モデル「GPT-6.1 Astra」を出荷しないとWIREDに語った。評価で、与えられた作業範囲と権限を守ること、実行した内容を利用者へ伝えることに課題が残ったという。同日にOpenAIが正式発表したGPT-6.1 Solとは別のモデルだ。
Meta、Museを中小企業向けに拡張 15サービスと連携、操作前に承認
Metaは2026年9月29日、AIエージェント「Muse」を中小企業向けに拡張したと発表した。AsanaやQuickBooks、Shopify、Slackなど15のサービスに、FacebookやInstagramの事業アカウントを接続できる。Museは売上や広告の分析、顧客向け文章や広告の作成を支援する。Metaによると、投稿・送信・支出を伴う操作には利用者の承認が必要だ。提供対象は米国とカナダの18歳以上で、無料利用には上限がある。
Samsung傘下6社、Helixに10億ドル投資 具体案件は未公表
Samsungは2026年9月29日、Samsung Electronicsなどグループ6社がAIインフラ企業Helix Digital Infrastructureに合計10億ドルを投資すると発表した。Samsung Electronicsが5億ドル、残る5社が合わせて5億ドルを出す。KKRは、資金が同社の長期資本ファンドを通じてコミットされ、Helix設立時に表明された100億ドル超の資本コミットメントに追加されると説明した。Helixはデータセンター、電力、送配電、通信網をまとめて扱う構想だが、Samsungとの具体的な建設案件や供給契約は発表していない。
OpenAI、常駐型Agent「dots」を発表 背景調査は読取専用、操作には審査
OpenAIは2026年9月29日、ChatGPT上で継続的な作業を担うAgent「dots」を発表し、ProとBusiness Premiumの利用者に段階提供を始めた。Dotは専用のクラウドコンピューターで、利用者が連携したアプリの情報を調べ、会話の間も作業を続ける。背景調査は読み取り専用に制限する一方、外部送信やファイル変更などの操作はAuto-reviewが確認する。
Microsoft Research、Quine発表 膵がん研究で数千の化合物を優先順位付け
Microsoft Researchは2026年9月29日、生物学の研究を支援する初期段階のAIシステム「Quine」を発表した。Broad Institute of MIT and Harvardとの膵管腺がん(PDAC)研究では、数千の化合物から細胞状態を変える候補を順位付けし、上位候補を複数のウェットラボ試験で検証したという。発表文は試験名や効果量、再現実験の詳細を示していない。Quineは臨床や医療用途向けではない。
AI大手6社トップが協定署名 外部評価を掲げるも実施条件は未具体化
米国のドナルド・トランプ大統領と、Anthropic、Google、Meta、OpenAI、xAI、Nvidiaの幹部は2026年9月29日、AIの安全管理に関する「White House Accord on Super Intelligence」に署名した。協定は、フロンティアモデルを訓練・配備する企業に、社内統制、担当チーム、独立した外部評価、取締役会の監督委員会という4層の仕組みを掲げる。一方で、監査者の選び方や評価基準、実施期限、一般への結果公表は本文で定めていない。
米政府がAmerica.gov公開 2万9,000超のサイト情報をAI検索
米General Services Administration(GSA)は2026年9月29日、ホワイトハウスのNational Design Studioと、連邦政府の情報を探すAIポータル「America.gov」を公開した。GSAによると、2万9,000超の政府サイトにある情報をAI強化検索で案内する。公開時点では質問に答える情報案内が中心で、サイトのFAQは、提出済み申請や省庁の記録にアクセスしたり、申請状況を調べたりする機能はまだないと説明している。